自己紹介

GM:●トレーラー
いつまでたってもバスはやってこない。
日はどんどん暮れてくる。
けれども、バスはやってこない。

誰かが言った
「旧道にトンネルがあったはず。あそこからなら歩いておりられるんじゃないか?」

日は今にも沈みそうだ。悩んでいられる時間はあまりない。

「そんなに距離は無いはずだ。急げばすぐに麓につくよ」

結局、誰も反対しなかった。
トンネルの中は薄暗く、向こう側を見通すことはできない。
肌寒い空気を感じながら、君たちはトンネルの中へと脚を踏み入れた。

インセイン「トンネル」

GM:というのが今回のシナリオです。では、各人自己紹介をしてもらおうかな!
GM:まずはPC1 遠峰さん、お願いします。簡単にどんなキャラかと性能をお願いします

PC1:遠峰健

遠峰 健:はい!
遠峰 健:「はい、どうも初めまして。遠峰です。どうぞよろしくお願いします」
遠峰 健:出版社勤務の編集者。淡々とした性格で、人間関係にも必要以上の深入りをしない。
遠峰 健:今回の登山は半分趣味、半分取材のため行った。効率重視だが、自分の好奇心には忠実なタイプ。
遠峰 健:性能は、主に強打する感じでしょうか。
遠峰 健:あと、地位もあったりするので調査判定もがんばれるはず。
GM:バランスだぜ!
遠峰 健:こんな感じで大丈夫かな……?
GM:はい、ありがとうございます!
遠峰 健:よろしくお願いします。
GM:ちなみに、そんな遠峰さんのハンドアウトはこちら
GM:使命:
あなたは登山客だ。下山するために停留所でバスをまっているが、バスは一向に来る気配を見せない。
仕方なく、あなたは他の二人にも声をかけ、歩いて下山することにした。
道を少し外れるが、旧道のトンネルを超えればすぐだろう。
あなたの【使命】は無事、家に帰ることだ。

GM:果たして家に帰れるのだろうか……
遠峰 健:帰りたい……

PC2:夏山栄吉

GM:では、続いてPC2 夏山さん、お願いします!
夏山 栄吉:はい!
夏山 栄吉:「夏山栄吉、冒険家だぜ!ヨロシク!」
夏山 栄吉:大学卒業したての冒険家。と言ってもほとんどフリーター。
夏山 栄吉:オカルト好きだが、オカルトに関しても冒険に関しても中途半端だ。
夏山 栄吉:夢見る心だけは人一倍のドリーマーでどうしようもないやつだぜ!
夏山 栄吉:性能は、バランスよく特技をとりつつ危なくなったら大暴れします。
夏山 栄吉:だいたいそんな感じ!ヨロシクお願いします!
GM:ドリーマー!元気に生きてほしい!
GM:さて、そんな若者のハンドアウトはこちら
GM:・PC2
使命:
あなたは登山客だ。下山するために停留所でバスをまっているが、バスは一向に来る気配を見せない。
そんな時、PC1(遠藤)が歩いて帰ろうと提案をする。
1人トンネルへ向かい歩いて行くPC1を見て、君は仕方なくその後を追った。
あなたの【使命】は無事、家へ帰ることだ。

GM:PC同士の関係性に特に指定はないので、たまたま同じ日に山にやってきて同じバス停でバスを待っていた登山客でももともとの知り合いでも問題はない。そのへんは話し合って決めてください
夏山 栄吉:はーい
GM:夏山くんもお家に帰れるといいね……
夏山 栄吉:帰りたい・・・

PC3:佐伯美沙

GM:最後、PC3 佐伯さんお願いします
佐伯美沙:「佐伯美沙、大学生です」
佐伯美沙:趣味は登山、民俗学のフィールドワークも兼ねて山村を巡っています
佐伯美沙:ちゃんと計画して行動しないと山は危険ですよ
佐伯美沙:気をつけて歩きましょう
佐伯美沙:器用なので特技が多いです
佐伯美沙:感情方面に豊か左右のギャップもないので
佐伯美沙:暴力知覚にも優れているはず
佐伯美沙:攻撃も失敗しにくい連撃ですよー
GM:感情豊かな大学生だぜ!
佐伯美沙:オカルトとかは信じてないので
佐伯美沙:正気度が高い 理性!
佐伯美沙:怪我しないように帰りたいです
GM:さて、そんな普通の大学生のハンドアウトはこちら
GM:あなたは登山客だ。下山するために停留所でバスをまっているが、バスは一向に来る気配を見せない。
こんなはずではなかったのだが……。
PC1(遠峰)が歩いて帰ることを提案し、1人トンネルへ向かい歩いて行くのを見て、あなたは今、頭を抱えている。
あなたの【使命】は無事、家に帰ることだ。

佐伯美沙:「ちょっと夜の山歩きは危険ですって、ああー」
佐伯美沙:「仕方ないなあ」
GM:記者と冒険家に囲まれて苦労しそうな予感がひしひししているが、頑張って欲しい
佐伯美沙:がんばる
GM:では、こんな三人が家に帰れるのか……セッションを始めていきましょう。
GM:—————
佐伯美沙:よろしくお願いします
遠峰 健:よろしくお願いします
夏山 栄吉:ヨロシクお願いしまーす
GM:—————

導入フェイズ

GM:導入フェイズ 登場PC:全員
GM:……カー カー
GM:静かな山のバス停に、カラスの鳴き声が響いている。ここは六分儀山の山中のバス停
GM:君たちがバスを待ち始めてからどれほど経っただろうか、バスはまだやってこない
GM:バス停にさげられた時刻表は、文字がかすれていてよく読めない
GM:太陽は山の向うに落ちようとしている。あたりに街灯はない
GM:……
GM:バスは未だ来ない
GM:……
GM: 
佐伯美沙:「来ませんね、バス」
夏山 栄吉:「ふわぁ…あ」
遠峰 健:「……そうですね……」
夏山 栄吉:「んー…ああ、そだなー」
遠峰 健:時計を見、空を見る。
佐伯美沙:「まあ、一日数本とかよくある事ですし」
佐伯美沙:「もう少し待ってみましょう」
遠峰 健:「しかし、このままでは日が暮れてしまう」
佐伯美沙:ガイドブックをめくっている
夏山 栄吉:「うんうん…そーだね、それがイチバン…」リュックを下ろしてその上に座っている
遠峰 健:「困りましたね……他に車など通ればいいんですが……」
佐伯美沙:「しまったなあ、ちょっと古いガイドブックでも大丈夫だと思ったんですけれど、今はここに載ってる時間と違うのかもしれません」
遠峰 健:「ちょっと見せてもらえますか」ガイドブックを指す。
佐伯美沙:「どうぞ」
佐伯美沙:二年ほど前のものだ
夏山 栄吉:横のやり取りを聞きながらぼんやり遠くを見つめている。
遠峰 健:「どうも……ふんふん、旧道があるのか」
佐伯美沙:「旧道ですか?」
佐伯美沙:覗き込む
遠峰 健:「ええ、ここに
遠峰 健:「……あのですね、バス、来ると思います?」二人に話しかける。
夏山 栄吉:「うーん…来てくれなきゃ困るけど、このチョーシだと来なさそーだよね」
遠峰 健:「待っていてもらちが明かないような気がするんですよね……いっそ、下まで歩いていきませんか?」
佐伯美沙:「運行時間が変わっただけで、夜の便があると思いますけど」
夏山 栄吉:「下まで?まじ?」
佐伯美沙:「今からですか?」
夏山 栄吉:「オレ、別に野宿してもいいんだけど…ホラ、一応寝袋あるし」
遠峰 健:「私はまだ体力がありますし、いつまでも待つよりはその方がいいかと」
GM:………オォー……ン………
GM:遠くから、何かが吠える声が聞こえます。野犬か何かでしょうか
佐伯美沙:辺りを見回します
佐伯美沙:「危なくないですか?」
遠峰 健:「ほら、ここ、暗くなったら相当不気味ですよ。とりあえず私は行こうかと……皆さんはどうします?」歩きだそうとする。
夏山 栄吉:「だよなあ。けっこーそれってシンパイ…」
夏山 栄吉:「えー…?どうするったって…え?行くの?まじで?」
遠峰 健:「じっとしてる方が危ない気もしますけどね……」
佐伯美沙:「あ、ああ。うかつに夜道を歩くのは…」
夏山 栄吉:「ちょっ、ちょ、待てよ。待てって。」
夏山 栄吉:「一人で行くのはまじーって!こーいうときは誰かと一緒に行くのがセオリー!」
夏山 栄吉:立ち上がってリュックを背負う。
佐伯美沙:「ちょ、ちょっと」
遠峰 健:「ああ、ついてきてくださる。それはよかった」
佐伯美沙:周囲を見る、一人で残されるのは それはそれで怖い
佐伯美沙:「仕方ありません」
佐伯美沙:「一人だけで行くのは危険ですから」
佐伯美沙:やれやれと頭を抱えるが 
佐伯美沙:「仕方ありません、私も行きます」
遠峰 健:「ああ、三人一緒なら心強い」淡々と言う。
夏山 栄吉:「ははっ、だよなァ」
遠峰 健:「なに、さっきの地図にもありましたが、トンネルを抜ければすぐですよ」
夏山 栄吉:「トンネルかあ」
佐伯美沙:「皆さん、夜の山道は危険ですよ?」
夏山 栄吉:「…ま。気をつけてこーぜ」
佐伯美沙:「旧道ともなれば、慎重に進まないと」
遠峰 健:「ええ、細心の注意を払って」
夏山 栄吉:「うんうん。そこの…えっと、じょーちゃん、お名前は?」
佐伯美沙:「佐伯…佐伯美沙です」
夏山 栄吉:「美沙チャン。おっけー。」
佐伯美沙:「大学で民俗学を専攻しています」
佐伯美沙:「皆さんはお名前は?」
夏山 栄吉:「美沙チャンの言う通りだよな。気をつけてかねーと。で…っと、オレは、」
遠峰 健:「佐伯さん。私は遠峰健といいます。職業は編集者です」
夏山 栄吉:「夏山栄吉。えーきちでいいよ。冒険家やってる!」
遠峰 健:「身分を明かした方が安心できますよね。……冒険家」
夏山 栄吉:「それと、トーミネさんか。おーっけーおっけー。覚えた!よろしくな!」
佐伯美沙:「凄いですね、冒険家なんて」
佐伯美沙:「でも、なんだか心強いです」
遠峰 健:「初めて出会いましたね、冒険家の方」
夏山 栄吉:「え?!えー、ははっ、まあそうだよな!冒険してるもんな!」
佐伯美沙:「遠峰さん永吉さんよろしくお願いします」と微笑む
遠峰 健:「では、万が一のサバイバル時はよろしくお願いします」一応冗談を飛ばす。
夏山 栄吉:「まあ、多少危ないのには慣れてるからさ、任せてくれよ!」
夏山 栄吉:「オス!」
GM:地図を見ながら歩けば、トンネルにはほどなくたどり着くことが出来ます
GM:電気は一応通っているのでしょう。トンネルにはいくつか、とぎれとぎれに電灯が付いているようです
GM:……ジ……ジジ………ジ………
GM:切れかけているのか、不規則に明滅を繰り返していますが。
GM:トンネルの向こう側は見えません。……地図によると、そう長くはないはずですが
佐伯美沙:「旧道って…これでしょうか」
遠峰 健:「これですね」
GM:道路のアスファルトは劣化してひび割れていて、トンネルの壁には誰かの落書きが描かれています
GM:※ハンドアウトが公開されました
GM:トンネル
仄暗いトンネル。どこまで続いているのか、伺うことはできない

GM:壁の落書き
トンネルに書かれた落書き。
ごちゃごちゃといろいろ書かれているが……

GM:道路
経年劣化してアスファルトにひびや隙間ができている

GM: 
佐伯美沙:「なんだか、薄気味悪いですね」
遠峰 健:「これはこれは、なかなか……」中をのぞき込む。
夏山 栄吉:「ああ…やべえフンイキ」
GM:ポツポツと電灯が続いています。明かりはちらついており、中に何があるかはよくわかりません
遠峰 健:「じゃ、行きましょうか」さっさと足を進めようとする。
佐伯美沙:「ああッ、まってください」仕方なくついていく 
夏山 栄吉:「お、おう。そうだな」慌てて後を追う
GM:君たちはトンネルに足を踏み入れました……………
GM:—————
GM:といったところで導入終了ですね
GM:続いて、メインフェイズに入りましょう。ここは1人1回調査したり交流したりしながらいろいろあれこれして
GM:今回のシナリオは3サイクルなので、3週したらクライマックスに入ります……クライマックスに入るために何か条件がなければ、ですが
GM:では、メインフェイズは夏山くんからですね
夏山 栄吉:はい!
GM:さて、あとは何をするかと出てほしい人を決めたら、シーンの演出を初めてください
夏山 栄吉:はーい。じゃあどうしようかな。佐伯さんに来てもらおうかな。
夏山 栄吉:可愛い子がいた方がこわくない
佐伯美沙:おk
GM:では

1サイクル目シーン1:夏山栄吉

GM:—————
夏山 栄吉:「…うおわっ!?」突然、裏返った声を上げて立ち止まります。
佐伯美沙:「ど、どうしました?」
夏山 栄吉:それからキョロキョロ辺りを見回す。
夏山 栄吉:「えっと…美沙チャン、ずっとそこにいたよね…いや、なんか、疲れてんのかな…?」
夏山 栄吉:「うん、きっと見間違いだ。うんうん。悪い悪い、なんでもないから。だから気にしないで!」
佐伯美沙:「??そうですか」
夏山 栄吉:「はっはっは。驚かせちゃったなースマン!」
夏山 栄吉:とか言いながら調査判定をしたいです。
佐伯美沙:(山の中だし、虫とか、コウモリとかでも居たのかな?)
GM:どうぞ、対象と使う特技を指定してください
GM:対象はあなた以外のPC2人と、トンネル、壁の落書き、道路から選べますね。特技は手持ちのを自由に選んでそれっぽい演出をしてくだされば
夏山 栄吉:壁の落書きを対象にして…特技は、物音ですかね。
夏山 栄吉:あいや、魔術にしよう
GM:はい、それでは判定をどうぞ
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:魔術)
Insane : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

GM:成功です、では
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「拡散情報
壁には白い文字で「振り返るな」と書かれている。
この文字を見てから、背後から何かの息遣いと獣のような臭いを感じ始める。
新たにハンドアウト「背後の気配」を公開する

※ショック:このシーンに登場している全員」

GM:拡散情報なので、全員に公開されます
夏山 栄吉:ひええ
佐伯美沙:ひょえー
GM:そして、ショックなので夏山くんと佐伯さんは正気度1点減少ですね
GM:………
佐伯美沙:「!?」
GM:壁の落書きは、よく見ると全て書いてあることが同じです
夏山 栄吉:「えーと、こういうのってなんかある!って俺のオカルト知識が…『振り返るな?』」
GM:「ふりかえるな」
GM:「振り返るな」
GM:「フリカエルナ」
GM:「振り返るな」
夏山 栄吉:「…え?な、んだこれ」
GM:「ふりかえるな」
GM:………
佐伯美沙:「どういう…」
GM:落書きは壁一面に書いてあります。文字は大きさも形もバラバラで、とても1人が書いたようには思えません
GM: 
佐伯美沙:「ひッ…こんなに」
夏山 栄吉:「…や、やべーよ…なんだよこれ…聞いてねーって…」
GM:……フッ………ハー…………
GM:君たちではない何かの、息遣いが聞こえたような気がします
佐伯美沙:「え、永吉さ…ん」
GM:獣のような臭いが、するような気がします
佐伯美沙:「う、し、ろ」
夏山 栄吉:「!…ダメだ、気になっても…」
GM:※ハンドアウトが公開されました
夏山 栄吉:「振り返っちゃ、ダメだ!オレ、詳しいんだ!」
GM:背後の気配
背後に気配を感じる………

佐伯美沙:「ふうりかえるな」
GM:これを調べないかぎり、君たちは振り返らないで済みます
GM:だから、大丈夫。君たちはまだ、振り返らないだけの理性があります
夏山 栄吉:良かった…
佐伯美沙:セーフ
GM:あるいは恐怖心とでも言うのでしょうか。どちらにせよ、振り返るか決めるのは君たちの行動ですね
GM:ですから
GM:……
GM:ハー……ハー………
GM:いまはまだ、息遣いは背後からついてくるだけです
夏山 栄吉:「……気をつけて…進もう」
夏山 栄吉:そう呟いたあと、黙りこくってしまう。
佐伯美沙:「は、はい」
GM:—————

1サイクル目シーン2:佐伯美沙

GM:では、1サイクル目2シーン目、佐伯さんの行動かな?
佐伯美沙:はい
佐伯美沙:ITT
Insane :トンネルシーン表(4[3,1]) → 明滅する照明の下に、何かが立っているように見えた。あれは、なんだ……?

佐伯美沙:こわいよう
GM:では、出てほしい人を決めて何かするが良い
GM:無論、誰も出さなくても良い
佐伯美沙:まだ正気度高めだし 巻き添えも怖いから
佐伯美沙:一人で行ってみよう
GM:OK、では
佐伯美沙:道路を調査しにいきます
GM:—————
GM:ジ……ジジ…………
GM:古びた照明が、ちらついている
GM:明るくなった一瞬、そこに何かが立っているように見えた
佐伯美沙:「えっ?」
佐伯美沙:「永吉さん?遠峰さん?」
GM:古びた照明がちらついている
佐伯美沙:ふと両横を見ると二人共いない
GM:暗くなり、明るくなる、そこには誰もいない
佐伯美沙:「あれ?」
佐伯美沙:「い、いや。そんなに離れてはいないはず…」
佐伯美沙:「こういう時こそ、落ち着いて行動するのよ美沙」
佐伯美沙:「足場の悪さを確認して転ばないように…」
佐伯美沙:「山道での怪我は絶対ダメ」
佐伯美沙:「暗いときは足元を確認すること、よし」
佐伯美沙:カメラでフラッシュをつかって地面を確認する感じで
佐伯美沙:道路を調査したいです
佐伯美沙:特技は カメラ
GM:OK、では判定をどうぞ
佐伯美沙:2D6>=5 (判定:カメラ)
Insane : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

佐伯美沙:パシャッ
佐伯美沙:成功
GM:では、今回は拡散しないので秘密を佐伯さんにわたしましょう
佐伯美沙:もらおう
夏山 栄吉:目星使ってもよろしいでしょうか
佐伯美沙:ふっ 正気度を落ち着いて減らしましょう
夏山 栄吉:えっ
佐伯美沙:さらに判定を行います
GM:その前にちょっとウェイト
佐伯美沙:恐怖判定
GM:まず目星の判定から行きましょう
GM:夏山さん、使ってOKです
夏山 栄吉:あ、はーい
夏山 栄吉:では物音で。
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:物音)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:では、夏山さんにもお見せしましょう
夏山 栄吉:はーい
佐伯美沙:じゃあ 何かしてるところを見ちゃったかなーw
夏山 栄吉:見ちゃいましたね
佐伯美沙:ではそれはそれとして恐怖判定をします
佐伯美沙:恐怖判定は私だけですか?
GM:ちょっと恐怖の演出をしてから判定してもらいたい!
夏山 栄吉:正気度を減らして、恐怖判定
GM:ふたりともですね
佐伯美沙:OK
夏山 栄吉:はーい
GM:では、佐伯さんが地面を照らすと、そこには何かが落ちているのが見えますね
佐伯美沙:「なんだろう…」
佐伯美沙:気になるので手を伸ばします
GM:君の手が落ちている何かに触れそうになる
GM:ガシッ
GM:誰かが、君の手首を掴みます
佐伯美沙:「!!えッ!?」
佐伯美沙:「い、いや…なにこれ…」
GM:アスファルトのヒビ割れから、真っ白い手が伸びてきます
GM:手は君の手首を掴み、ぐいぐいと、引っ張ろうとします
GM:そして目星を使った夏山さんもこの光景を見てしまったのでしょうね。
佐伯美沙:「ご、ごめんなさい…ごめん、ゆるし…て、はなして…」
GM:恐怖判定と、演出をどうぞ
佐伯美沙:2D6>=7 (判定:笑い)
Insane : (2D6>=7) → 10[4,6] → 10 → 成功

夏山 栄吉:2D6>=8 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=8) → 6[2,4] → 6 → 失敗

佐伯美沙:セーフ
夏山 栄吉:ぎゃー
GM:では、失敗した夏山さんは
GM:MAPにおいてある狂気カードの山を右クリックして、非公開で自分だけで引いて
どどんとふ:夏山 栄吉が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
佐伯美沙:ぎこちない笑いを浮かべて謝ると 
GM:下の方の手札のところにでも置いておいてください。狂気の公開条件は忘れずにね
佐伯美沙:手は消えるかな?
GM:そうですね。手はビクリと震えると君の手首を離し
GM:アスファルトのひび割れへと吸い込まれていきます
GM:ガリガリ ガリガリ
GM:手はアスファルトに爪を立てています。まるで吸い込まれるのを拒むように
佐伯美沙:「ふ、ふふ。そうよ。そんな事、あるわけないんだわ。ふふ、ふふふふ。」怯えながら笑ってごまかす
GM:爪が剥がれます。血が、アスファルトに線を引きます
GM:そうやって消えていくと、何もなかったかのように全て消え
佐伯美沙:「そうよ。そんな事、こんな事。あるわけないのよ。ふふふ、疲れてるのよ。ハハ、アハハ…」
GM:落ちていた手帳だけが、君の手の中に残ります
GM:※ハンドアウトが公開されました
GM:手帳
誰かが落とした手帳。そこまで古いものではないようだ。
このプライズの持ち主はいつでも【秘密】を見ることが出来る。
情報共有は発生しない。

GM:OK、では例の判定もどうぞ
GM:シークレットダイス
GM:判定は機械ですね
佐伯美沙:2D6>=7 (判定:民俗学)
Insane : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功

佐伯美沙:成功
GM:では、道の脇に不法投棄された冷蔵庫がありますね
佐伯美沙:手帳をスポーツバッグに仕舞おうとしたときに
佐伯美沙:それが目に入りますね
佐伯美沙:「そうよ…そんなことあるわけないのよ」
佐伯美沙:冷蔵庫の扉を開きます
佐伯美沙:そして…
GM:暗くてよく見えませんが、中に目立つものは入っていないようです
佐伯美沙:「ふふ…アハハ、ほら何も入ってない」
佐伯美沙:ジジッっと電気が点滅して周囲が暗くなります
佐伯美沙:パタリと冷蔵庫の扉を閉める音がした
佐伯美沙:そしてまた明るくなる
GM:あ、手帳の秘密は見ます?佐伯さんは手帳を好きなときに開いて秘密を見ることが出来ますけど
佐伯美沙:う、うーん どうしよう
佐伯美沙:まだ 正気度に余裕はあるか
佐伯美沙:いや、拾ったものは気になるに違いない
佐伯美沙:見る!!
GM:では、秘密をわたします
GM:と言った内容が書いてありましたね
佐伯美沙:「なにこれ…」
GM:もちろん佐伯さんは誰かにこれを教える権利も教えない権利もある
佐伯美沙:まだ、教えないでおこう
GM:あと今回はドラマシーン中のプライズの受け渡しは自由なので、誰かに押し付けてもいいよ
佐伯美沙:何かを思い浮かべて
佐伯美沙:手帳をスポーツバッグにしまいます
佐伯美沙:「早く…山を降りないと。あの二人はどこにいるんだろう」
GM:—————

1サイクル目シーン3:遠峰健

GM:では1サイクル目最後、遠峰さんのシーンですね
遠峰 健:はい
GM:シーン表を振ったり何するか決めたり誰を巻き添えにするか指名したりしなかったりしてください
遠峰 健:ITT
Insane :トンネルシーン表(10[4,6]) → どこからか甲高い笑い声が聞こえた。

遠峰 健:ひい
遠峰 健:えーと、では一人で……背後の気配を調べようと思います。
GM:OK
GM:—————
GM:「ハ…アハハハハ…アハハハハハハハ!」
GM:甲高い笑い声が、トンネルの中に響きます
GM:男の声か、女の声か、知ってるか、知らないか、
GM:トンネルの中で反響した声はそれすら定かにさせてくれません
遠峰 健:一瞬びくりとなり、それから首を振る。
遠峰 健:「……何かの聞き間違いでしょう。きっとそうだ」
遠峰 健:周りを見ると、一人きり。少し立ち止まるが、また歩きだす。
遠峰 健:かつん、かつん、と足音が響く。
遠峰 健:「……」
遠峰 健:「…………」
GM:……フ………フー………
GM:いつの間にか現れた背後の気配はついてきます
遠峰 健:「……気になる。これも気のせいなのか? それとも……?」
遠峰 健:湧き起る恐怖心を我慢して、背後の気配を調べます。我慢で。
GM:OK、判定をどうぞ
遠峰 健:2D6>=5 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

GM:成功ですね。では、この秘密は拡散情報なので公開しましょう。
遠峰 健:わお
佐伯美沙:うわー
夏山 栄吉:どきどき
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「拡散情報。
背後の気配が気になり振り向いてしまう……
そこには地面を這いずる女らしきものが迫っていた。
視線があったそれは、にんまりと笑みを浮かべて襲い掛かってくる。
《埋葬》で恐怖判定
さらに「這う女」2体との戦闘が発生する。この戦闘には登場していないPCも参加することが出来る。

GM:振り返ると、目線の高さには何も居ませんね
遠峰 健:「……?」
GM:フ……フー……
遠峰 健:目線を下に下げる。
GM:息遣いは君の下の方から聞こえてきます
GM:アスファルトの上を何かが這っています。
遠峰 健:「あ」
GM:地面に散らばる長い黒髪、肌は病的に白く、爪の割れた指先から漏れる血だけが赤い
遠峰 健:「あ……あ……」
GM:女は君の顔を見ます
遠峰 健:「ひっ」がくがくとなりながら一歩下がる。
GM:口が三日月の形に歪み、顔に不気味な皺がよります
GM:あるいは、これにとってはその表情を笑みと言うのでしょう
GM:ハッ……ハッ……ハッ……ハッ……!
GM:女は這う速度を早め、君に襲い掛かってくる!
遠峰 健:「ど、どうも……はじめまして」絞り出すように。
GM:そしてこのタイミングで残り2人も登場してもよい
遠峰 健:「うわあああ!」
夏山 栄吉:登場するぞ
GM:登場しなくてもよいし、そもそも戦闘に勝つ必要だってあまりない
佐伯美沙:「遠峰さん!?」叫び声を聞いて駆けつける
夏山 栄吉:「どうした、トーミネさん…!!」
GM:逃げたって、こいつらが君から戦果……例えば君の居所を手に入れるだけですからね
GM:よく考えて行動してください
遠峰 健:「こ、来ない方が……いいかも……しれません」
GM:駆けつけた君たちは這う女達が遠峰さんに襲いかかろうとしている光景を目にすることが出来ますね
夏山 栄吉:「んな……」
夏山 栄吉:絶句。
佐伯美沙:「なに、これ」
GM:あ、そうだ。あと来た人達も含めて《埋葬》で恐怖判定を忘れずに
遠峰 健:「この通りです……はは」
佐伯美沙:おわー
夏山 栄吉:2D6>=7 (判定:愛)
Insane : (2D6>=7) → 5[2,3] → 5 → 失敗

遠峰 健:2D6>=12 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=12) → 6[1,5] → 6 → 失敗

夏山 栄吉:こいつー
佐伯美沙:2D6>=8 (判定:刺す)
Insane : (2D6>=8) → 7[2,5] → 7 → 失敗

佐伯美沙:愛に怯えていなければ成功したのにーw
GM:では、全員狂気カードを一枚づつどうぞ
どどんとふ:夏山 栄吉が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:佐伯美沙が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:遠峰 健が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
GM:誰かがお守り持ってたら誰かの判定を振り直させてあげてもいいですが
GM:あと狂気カードの山がなくなったらゲームオーバーなことも忘れずにね
夏山 栄吉:お守り・・・持ってねえ!
佐伯美沙:あと何枚?
GM:8枚ですね
GM:未だ余裕
佐伯美沙:まだいける
遠峰 健:お守りないなあ
佐伯美沙:あるけど
佐伯美沙:もっと危険なことがあるかもしれない
GM:では、戦闘に入りましょうか
GM:まずはみなさんプロットをどうぞ。ダイスシンボルの置き方がわからない人がいたら言ってくだせえ
遠峰 健:ダイス目を隠して置けばいいのかな?
佐伯美沙:ふふ 置いた
佐伯美沙:隠して置く ですね
GM:ですです、ダイス目を隠して置くです
GM:全員置きましたね?
GM:それでは、ダイスシンボルを公開してください
どどんとふ:「佐伯美沙」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「夏山 栄吉」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「遠峰 健」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
夏山 栄吉:ぎゃー
佐伯美沙:バッティング
GM:4に這う女
佐伯美沙:栄吉ー
GM:3がバッティングで夏山さんと這う女が脱落
夏山 栄吉:生命点一個へらす
GM:で、2に遠峰さん 1に佐伯さんかな
佐伯美沙:いや ダメージ1で敵が一体減ったのは良かったのでは
遠峰 健:よかった
夏山 栄吉:それはよかった
遠峰 健:尊い犠牲……
GM:では、這う女の一体が夏山さんに跳びかかります。
夏山 栄吉:「!っとお!」
GM:「ヒッ……ヒヒヒッ………」
夏山 栄吉:伸縮性警棒を取り出して防ぐ!が、
夏山 栄吉:防ぎきれずダメージ!
GM:そして女と夏山さんはもつれるように、闇の中へ消えていく……
佐伯美沙:「栄吉さん!!」
遠峰 健:「夏山さん」
GM:ヒヒヒ……ヒヒ……
GM:だが、君たちも油断することは出来ない。女はもう一体居るのだ
GM:では、速度4の這う女の行動からかな
這う女:《基本攻撃》 対象は
這う女:choice[佐伯,遠藤]
Insane : (CHOICE[佐伯,遠藤]) → 遠藤

GM:名前間違えた。遠峰さん
遠峰 健:ぎえー
佐伯美沙:ビジュアルが怖いw
這う女:2d6>=5
Insane : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

佐伯美沙:アイコンだとそうでもないけど アップになると怖いw
這う女:成功ですね。女は遠峰さんの脚に掴みかかってくる
這う女:では、回避判定をどうぞ。2d6で速度+4以上が出れば避けられます
遠峰 健:2d6>=6
Insane : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

遠峰 健:や、やった
GM:では、女は髪を振り乱し、指先から血を流しながら君に掴みかかろうとしますが
遠峰 健:「うわあ!」掴みかかられたところを振り払う。
GM:女はアスファルトの上を転がります。真白い肌が裂け、血が流れ出ています
GM:では、続いて速度2 遠峰さん、行動をどうぞ
遠峰 健:では、這う女に強打で攻撃します。
佐伯美沙:強打
GM:OK、判定をどうぞ
遠峰 健:2D6>=5 (判定:脅す)
Insane : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(判定成功。【生命力】1点か【正気度】1点回復)

遠峰 健:わー!
佐伯美沙:ヤッター
遠峰 健:消費してねえー!
GM:あ、ショック受けてない人
GM:あとついでにダメージ+1d6ですね
佐伯美沙:しかしダメージも増加だ タタキツブセー
遠峰 健:やったー
這う女:まあ、まずは回避してみましょうか
這う女:2d6>=8
Insane : (2D6>=8) → 7[1,6] → 7 → 失敗

這う女:ダメですね。ダメージをどうぞ
遠峰 健:2d6+2
Insane : (2D6+2) → 7[1,6]+2 → 9

GM:OK、では攻撃の演出などあれば
遠峰 健:「ぶ、物理攻撃が効くのかわかりませんが」その辺りにあった鉄パイプを拾い、振り回す。
這う女:ヒ ヒヒヒ 
這う女:ぐちゃり
這う女:例えるなら、スイカ割りでしょうか
遠峰 健:「おのれ! この!」振り回す!
這う女:水分を含んだ組織を潰す感触が手に伝わってきます
這う女:鉄パイプが頭に当たると、女は動かなくなります
這う女:頭部にはパイプがめり込み、どす黒い血があふれています
遠峰 健:「はあ、あ……」佐伯さんを振り返り
遠峰 健:「やりました」
GM:では、佐伯さんの手番ですね。ルール上遠峰さんを殴ることも出来ますよ
GM:あと、一応ルール上どちらかが脱落してどちらかが勝者になって、プライズとか秘密とか、戦闘に参加してた人が持ってるもの1つもらうことができるので、どちらが勝者になるかも決めると良い
佐伯美沙:で戦闘続行で引き分けに
GM:では、勝者なしで戦闘終了です。
GM:しばらくすると、這う女の死体は消えました
佐伯美沙:「な、何だったんでしょう、あれは」
GM:鉄パイプにも地面にも血痕は残っていません
遠峰 健:「わからない、確かに手ごたえはありましたが……」
GM:夏山さんの方に居た女も突然消えたので、合流することも出来ますよ
GM:というかこのまま1サイクル目終了時のマスターシーン演出もやっちゃいたいから合流してくれると嬉しいかな
夏山 栄吉:じゃあ息を切らしながら歩いて戻ってきます。
遠峰 健:じゃあ合流だ!
夏山 栄吉:「…なんか、いきなりアイツ、消えたんだけど…なんなんだよな…」
遠峰 健:「やあ、どうも余計なことをしてしまったようで……大変申し訳ない」
遠峰 健:「まさかあんな怪異とは……いやはや」
夏山 栄吉:「いや、いーっていいって。やばいやつがいるってのはわかったし、対処もできるってのもわかった」
夏山 栄吉:「ま…本当にこんなやべーのがいるとは思わなかったけどさ」
佐伯美沙:「後ろにあんなモノが居たなんて」
遠峰 健:「いや……怖かった。怖かったなあ」胸を押さえます。
GM:……フリカエッタ……フリカエッタ……
GM:‥‥デモ‥‥モドレナイ‥‥
GM:‥‥‥‥‥クスクスクス‥‥‥
GM:不意に、ささやくような声が聞こえます。
GM:壁の文字と文字の隙間から
佐伯美沙:「ひっ…」
夏山 栄吉:「!?」反射的に警棒を構える。
GM:アスファルトのヒビ割れから
GM:電灯の裏から
GM:トンネルの闇から
遠峰 健:「また、怪異だ」
GM:誰かが見ているような気がします
GM:※ハンドアウトが公開されました
佐伯美沙:「何?なんなの?」
GM:不気味な視線
どこからか視線を感じる……

GM:もちろん、辺りを見回しても誰も居ませんが
佐伯美沙:「こんなの…」
夏山 栄吉:「…ああ、くっそ」
遠峰 健:「……あれで終わりではなさそうですね、不可思議なことは」
夏山 栄吉:「なんだよ…なんなんだよ」
遠峰 健:「早く行きましょう。急げばその分外に近づく」
夏山 栄吉:「お…。おう」
GM:‥‥トンネルの先は、未だ見えない
佐伯美沙:「そうですね」
GM:—————

2サイクル目シーン1:佐伯美沙

GM:1サイクル目終了。2サイクル目に入ります
GM:誰から行動しますか?
佐伯美沙:では一番手
GM:では、佐伯さんの行動ですね。シーン表とか巻き添えとか行動内容とかどうぞ
佐伯美沙:それほど怖くなさそうなところに一人で行こうかな
佐伯美沙:トンネルを調べます
佐伯美沙:ITT
Insane :トンネルシーン表(7[2,5]) → ……ずっと視線を感じる。周囲には暗闇しか無い。

GM:では
GM:—————
GM:先ほど現れた視線は、今も未だ、君を見ている
GM: 
佐伯美沙:「怖くない…大丈夫…あれは、ちがう」
佐伯美沙:「大丈夫、怖くない」
佐伯美沙:「どうせ、カメラにも映らないに決まってる」
佐伯美沙:「そうよ、大丈夫」
佐伯美沙:という事でカメラで判定します
GM:OK、判定をどうぞ
佐伯美沙:カメラで写せば普通のトンネルさ
佐伯美沙:2D6>=5 (判定:カメラ)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

GM:カメラは好奇心でもないし振り直しも出来ないかな
佐伯美沙:あっ しまった 好奇心のところでやっていれば
佐伯美沙:ああー
佐伯美沙:「ちょっと、何で?」
佐伯美沙:カメラが動かない
佐伯美沙:「…何よ」
佐伯美沙:「見てるだけじゃない、大丈夫」
GM:視線はまだ、君を見ています
佐伯美沙:「大丈夫なのよ」
佐伯美沙:怖いので二人のところに戻ります
佐伯美沙:残念
佐伯美沙:以上です
GM:視線はまだ、君を見ています
GM:君を、見ています
GM:—————

2サイクル目シーン2:夏山栄吉

GM:次は夏山さんかな?
夏山 栄吉:はい!
夏山 栄吉:どうしよう、今度は一人で行こうかな?
夏山 栄吉:トンネル調べに行きます
夏山 栄吉:ITT
Insane :トンネルシーン表(6[1,5]) → 暗い道を歩いている。後ろから、何かの音がする。

GM:—————
GM:‥‥‥コツ‥‥‥コツ‥‥‥コツ‥‥‥
夏山 栄吉:暗い道を、歩いている。
GM:背後の気配は消えたはずです。這う女は、追い払ったはずです。
GM:では、後ろからする音はなんでしょう
GM:‥‥コツ‥‥コツ‥‥コツ‥‥‥
夏山 栄吉:「…ああ。聞こえる。聞こえやがる」
GM:音が、します‥‥‥
夏山 栄吉:「夢じゃないな。現実だ。現実にこんなオカルトな…はは。」
夏山 栄吉:「こわいこわい」笑いながら、そう呟きます。
夏山 栄吉:「ま…オカルトなら…得意分野」
夏山 栄吉:魔術でトンネル調査判定します。
GM:はい、判定をどうぞ
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:魔術)
Insane : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

夏山 栄吉:よしよし
GM:成功です。それでは、これも拡散情報ですね
どどんとふ:GMがカードを公開しました。「拡散情報
ちかちかと蛍光灯が明滅している。
まだ先は長いのか、出口は見えない。
トンネルの外の音も聞こえず、ただひたひたとどこからか水滴が落ちる音だけが響いている。
まるで黄泉への入り口のようだ。
新たにハンドアウト「水滴の音」「非常電話」を公開する

※ショック:なし」

GM:※ハンドアウトが公開されました
GM:水滴の音
水滴の落ちる音がする。

GM:非常電話
トンネルに設置してある非常電話。近づくと突然鳴り出した。
いつまで経っても、電話のベルは鳴り止まない……

GM: 
夏山 栄吉:「…はは。先、見えないなァ」
GM:よくよく耳を済ましてみると、トンネルの中には様々な音があふれています
GM:‥‥コツ‥‥コツ‥‥コツ‥‥
GM:ぴちゃん‥‥ぴちゃん‥‥
GM:‥‥‥ジリリリリリリ!
GM:トンネルの壁には、非常用の電話が備えられています。電話のベルは、狂ったように鳴り続けています
夏山 栄吉:「あー。鳴ってる。鳴ってるなー。はは。」
GM:すべての音は、トンネルの闇の中に吸い込まれていきます
GM:出口はまだ見えません
GM:—————

2サイクル目シーン3:遠峰健

GM:では、2サイクル目最後、遠峰さんのシーンですね
遠峰 健:はい
遠峰 健:ITT
Insane :トンネルシーン表(10[6,4]) → どこからか甲高い笑い声が聞こえた。

遠峰 健:うーん、どうしようかな。
遠峰 健:一人で非常電話を調べたいです。
GM:OK、では
GM:—————
GM:アハハハハ‥‥‥ハハハハハ‥‥‥‥!
GM:トンネルの中に笑い声が響いています。誰の声かはわかりません
遠峰 健:「……まあ、あの程度のことは気にしないのが一番、一番」緊張しながら自分に言い聞かせる。
遠峰 健:「大丈夫、大丈夫です。きっと……」ここで非常電話の音に気がつく。
GM:ジリリリ‥‥‥‥!
GM:壁に付いている非常電話は鳴り続けています
遠峰 健:「……鳴っている」
遠峰 健:「外に通じている? それとも、何か……また得体の知れない……」
遠峰 健:ごくり、と唾を飲み込み、手を伸ばす。
遠峰 健:手触りで非常電話を調べます。
GM:判定をどうぞ
遠峰 健:2D6>=5 (判定:手触り)
Insane : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

遠峰 健:よし
GM:では、秘密を渡しましょう
GM:というわけで、正気度を1点減らしてください
遠峰 健:おおう
遠峰 健:減らしました。
GM:で、君は非常電話を触って調べていました
GM:触って、調べていたはずでした
GM:『‥‥して‥‥して‥‥』
GM:気が付くと、耳元から声が聞こえます。
GM:君は受話器を耳にあてています
遠峰 健:「……え?」
GM:『どうして‥‥どうして、私を‥‥‥‥したんだ‥‥‥』
GM:『どうして‥‥』
GM:恨みのこもった、声でした
遠峰 健:「……今のは……」呆然。
GM:理不尽を嘆く、声でした
GM:死者の、声でした
GM:《恨み
GM:《恨み》で恐怖判定をどうぞ
遠峰 健:2D6>=8 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=8) → 9[3,6] → 9 → 成功

遠峰 健:やった!
GM:成功ですね。狂気は引かずにすんだ
GM:さて、未だに君は手に受話器を持っていますが、どうしますか?
遠峰 健:「も、もしもし? もしもし?」一縷の望みを込めて、声を掛ける。
GM:『‥‥‥‥‥』
GM:ガチャン
GM:ツー ツー ツー
GM:通話は切れました
遠峰 健:「……」受話器を戻す。
GM:受話器を戻そうとすると、ぽろりと取れて地面に落ちます
遠峰 健:「な」
GM:よくよく見てみれば、受話器と本体をつなぐ線がちぎれていますね。劣化具合から随分昔に切れたのでしょう
遠峰 健:「待ってください。……待ってください。今のは、では……」
遠峰 健:背筋にぞくぞくと嫌なものが走る。自分を抱きしめるようにして、慌てて電話から離れる。
GM:電話はもう鳴りません、受話器はアスファルトの上に転がったままです
遠峰 健:「……怖い。心が千切れそうだ」二人の元に戻りましょう。
GM:チカ チカ チカ チカ
GM:君の背後で、非常電話のランプが光っていました
GM:—————

2サイクル目マスターシーン

GM:では、2サイクル目最後にイベント 全員登場です
夏山 栄吉:はーい
遠峰 健:はい
佐伯美沙:ひ
佐伯美沙:はい
GM:君たちは全員揃ってトンネルの奥へと進んでいきます
GM:出口はまだ、見えません
GM:さて、そんな時に変化がありました
GM:歩いているうちに、段々と地面の感触が変わってきます
GM:硬いアスファルトの感触から、少し柔らかさを感じるものへと、
GM:足を踏み出せば、すこし、沈むような感触がします
遠峰 健:「なんだか、足場が変わった感じがしますね」
GM:辺りはまだトンネルですが、足場だけ、別のものに変わっていますね
夏山 栄吉:「うん。そーだな…なんか、きもちわりーの。」
佐伯美沙:「舗装がされていないのでしょうか?」
佐伯美沙:「随分古いトンネルのようですし」
夏山 栄吉:「…にしては、長いよな、このトンネルさ…」
遠峰 健:「ええ、地図ではこんなに長かったかな……」
夏山 栄吉:「…ま。おかしいのはさっきからだけどさー…」
GM:沈み込み具合はどんどん大きくなり、歩きづらくなってきます
遠峰 健:「そうですね。何もかもが不可思議だ」
夏山 栄吉:「…うん。…てーか 舗装されてない…レベルじゃねー…」
遠峰 健:「……なんでしょうね、これは」
夏山 栄吉:「トンネルの舗装されてないとこに…沼とか…あるもんかな…?へへ…」
GM:もしも、もしも、仮に
GM:地面を見てみるのならば
GM:‥‥そこには、一面の黒い何かが見えます。土でも、アスファルトでもない何かが
遠峰 健:「ああ、もう歩きにくい……」下をひょいと見る。
佐伯美沙:「なんでしょう?あれは」
GM:それは、髪です。誰のものともしれない毛髪が、一面に敷き詰められています。
遠峰 健:「……?」
夏山 栄吉:「……は。はは」足元を確認して、笑いをあげる。
遠峰 健:「は」
夏山 栄吉:「誰だよ、こんな長い髪持ってるやつ。はは…なんの儀式だっつーの…ははは…」
遠峰 健:「う、わ」踏むのを避けようとしても避けきれるはずがない。
GM:髪は、靴に絡みつき、少しづつ這い上がってきます。ゆっくりと、ゆっくりと、
佐伯美沙:「ひぃ!!」
GM:《緊縛》で恐怖判定をどうぞ
佐伯美沙:ほげー
夏山 栄吉:2D6>=8 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=8) → 10[4,6] → 10 → 成功

遠峰 健:2D6>=6 (判定:脅す)
Insane : (2D6>=6) → 6[2,4] → 6 → 成功

佐伯美沙:2D6>=7 (判定:悦び)
Insane : (2D6>=7) → 11[5,6] → 11 → 成功

佐伯美沙:あ、ああ!!
GM:全員成功ですね。狂気は引かずにすんだ。
遠峰 健:こわあ
夏山 栄吉:髪は怖い
佐伯美沙:choice[栄吉,遠峰]
Insane : (CHOICE[栄吉,遠峰]) → 遠峰

GM:勢い良く足を動かせば、髪は簡単に振りほどくことが出来ます。
遠峰 健:え
GM:おっと、佐伯さん何かあったかな?
佐伯美沙:狂気が公開されます
どどんとふ:佐伯美沙がカードを公開しました。「忌み数」
遠峰 健:がー!
GM:あ、画像だから内容詠みづれえな
夏山 栄吉:ひゃー
GM:まあ、遠峰さんに2点ダメージだね
佐伯美沙:四は死に通じる数字だ
佐伯美沙:「それ」と遠峰さんを指さします
遠峰 健:「え?」
佐伯美沙:何か4と書かれた物でも持っていたのかな
佐伯美沙:「それが、いけないんだ!!」
佐伯美沙:「そんなものを持ってるから!!
遠峰 健:「あ、ああ、このリュックですか……」デザイン的に4と書いてあったらしい
夏山 栄吉:「?美沙チャン…?」
遠峰 健:「でもこれが何か?」
佐伯美沙:「それが!!それが!!四は忌み数なの!!それが山の神の怒りに触れてこんな!!こんな!!」
佐伯美沙:「それを外しなさい!!はやく!!」
遠峰 健:「ええっ、縫い付けてあるからなあ……」
佐伯美沙:と言って乱暴にリュックを奪い取ります
遠峰 健:「うわ!」
佐伯美沙:その際に遠峰さんは転んでしまうかも
夏山 栄吉:「お、おい!落ち着けよ!落ち着けって!」
佐伯美沙:「これがいけないんだ!!」
GM:転べば地面には髪が蠢いていますね
遠峰 健:「ったた……」脚を打ってダメージを負います。
夏山 栄吉:美沙チャンを抑えよう
佐伯美沙:とナイフで数字を切り取って捨てる
遠峰 健:あ、で、ですね。
佐伯美沙:「ハァ…ハァ」
夏山 栄吉:「…おい、…だ、大丈夫か…」
遠峰 健:狂気を公開します。
夏山 栄吉:…!
GM:どうぞ
どどんとふ:遠峰 健がカードを公開しました。「恐怖の関連付け」
遠峰 健:ダメージを受けたので……佐伯さんの特技が全て恐怖心に……
GM:ええっと、佐伯さんの持ってる特技が全部恐怖心ですね‥‥どこかに共有メモでもしておいていただければ
佐伯美沙:特技多いんですよねえw
遠峰 健:これでいいかな
GM:ですね
佐伯美沙:「大丈夫…秋田の山村では忌数を捨てることで魔を払う風習がある…大丈夫」
GM:遠峰さんは佐伯さんに恐怖を抱いてしまった‥‥
佐伯美沙:「これできっと…大丈夫」
遠峰 健:「うわあああ!」転がり、髪を手で散らす。
遠峰 健:「な、なんなんですか、あなたは! どういう……!」
夏山 栄吉:「……っ、と、トーミネさん!」助け起こしに行こう
夏山 栄吉:「おい、しっかり、しっかりしろって…こーゆー状況なんだ、おちつかねーと…」
佐伯美沙:「安心して…ください、遠峰さん。大丈夫です」
遠峰 健:「……こ、怖い、怖い、怖い、怖い……!」頭を押さえる。
佐伯美沙:「これで大丈夫ですよ。ふふ、アハハ」
夏山 栄吉:「…………」
GM:いつの間にか、敷き詰められた髪は消えています
GM:そんなもの、はじめから無かったかのように
GM:残されたのは、狂気を露わにした佐伯さんと遠峰さん、そして夏山さんだけですね
GM:恐怖に晒されて彼らが狂ってしまったのか、全ては彼らの狂気が見せた幻覚だったのか
GM:それを証明するすべは、ここにはありません
夏山 栄吉:「…進もう。進もうぜ…」
夏山 栄吉:「行くしか…ない…」
佐伯美沙:「大丈夫…ふふ。もうこれで」
遠峰 健:「……」佐伯さんから距離を取って、静かに歩く。
佐伯美沙:ついていく
GM:トンネルは続いています。
GM:出口はまだ、みえません
GM:—————

3サイクル目シーン1:遠峰健

GM:では、3サイクル目第1シーン これが最終サイクルです。そろそろどこかへたどり着くのでしょうね。どこかへ
遠峰 健:どこだろう……
夏山 栄吉:どこへたどりつくのか・・・
GM:トンネルの通じる先につくとしか言いようがない……
GM:さて、誰から行動していきますか?
佐伯美沙:どこだ
GM:では、遠峰さんからですか
遠峰 健:はい
GM:ITTでシーン表を振ったり,あとは行動や巻き添えをお選びください
遠峰 健:ITT
Insane :トンネルシーン表(3[1,2]) → ぴちょん………どこからか、水滴が落ちる音が聞こえる

遠峰 健:えーと、では、あんなことがあった後で怖いので、夏山さんと水滴の音を調べようかと。
夏山 栄吉:はーい
夏山 栄吉:ついて行くぞ 心配だし
GM:OK
GM:それでは
GM:――――
GM:ぴちょん……ぴちょん……
GM:どこからか、水滴の落ちる音がする
遠峰 健:「……これ、どこから聞こえてくるんでしょうね」辺りを見渡す。
夏山 栄吉:「うーん。どうも検討つかないや。探してみる?」
遠峰 健:「少し、気になります。手探りで探せば落ちてくるところが見つかるでしょうか」
遠峰 健:「また、何かあるかもしれませんが……今はどちらかというと人の方が怖い……」
夏山 栄吉:「そだな。うん。やってみよーぜ」
遠峰 健:手触りで水滴の音について調べたいです。
夏山 栄吉:「…そっか。まあ、このトンネル出れば少しは落ち着くだろ。」
GM:OK、では判定をどうぞ
遠峰 健:2D6>=5 (判定:手触り)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

遠峰 健:ぎゃあ
夏山 栄吉:うあー
GM:お守りなどあれば使ってもかまいませんが
遠峰 健:お守りないんですよね
夏山 栄吉:ないですね…!
遠峰 健:仕方がない
佐伯美沙:持っているのは私だけ
遠峰 健:くっ
GM:では、失敗ですね。
佐伯美沙:と 得意分野では?
GM:あ、好奇心の振り直し
遠峰 健:あ
GM:生命力か正気度を1点支払えば振り直すことが出来ますね
遠峰 健:そうでした。よし、正気度を1支払って振り直しさせてください。
GM:わかりました。それでは判定をどうぞ
遠峰 健:2D6>=5 (判定:手触り)
Insane : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

遠峰 健:やった!
夏山 栄吉:おお
佐伯美沙:さすが
GM:では
GM -> 遠峰 健:ぴちょん、と水滴が顔につく。
拭ってみると、それはどす黒い血だった。
驚いて天井を見上げてみると、そこには首や手足が折れ曲がった血まみれの男が張り付いていた。
「見るなよ……俺が悪かったよ……もう、返したろ。だから見るなよ……」
男は怯えるように辺りを見回し、天井を這いながら何処かへと行く。
《死》で恐怖判定を行う。

※ショック:全員

GM:秘密を渡しました
遠峰 健:ひゃー
夏山 栄吉:ふむ…
夏山 栄吉:目星使います!
GM:目星とかなければ演出をさせていただこう……同じシーンに出ているから演出後に普通に渡してもらってもいいしな……
佐伯美沙:何が…
GM:ほう、では判定をどうぞ
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:物音)
Insane : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

GM:成功ですね。それでは夏山くんいも
GM:にも
夏山 栄吉:水滴の音から目星をつけた!
GM -> 夏山 栄吉:ぴちょん、と水滴が顔につく。
拭ってみると、それはどす黒い血だった。
驚いて天井を見上げてみると、そこには首や手足が折れ曲がった血まみれの男が張り付いていた。
「見るなよ……俺が悪かったよ……もう、返したろ。だから見るなよ……」
男は怯えるように辺りを見回し、天井を這いながら何処かへと行く。
《死》で恐怖判定を行う。

※ショック:全員

GM:渡しました
夏山 栄吉:うわはー
遠峰 健:ははは
佐伯美沙:な、なんだ きになる
GM:では、手触りで調べた遠峰くんは、気づいたことがあります。
GM:水滴が落ちる場所はだんだんと移動していってますね
GM:さらに、手に触れた水滴は生暖かい……ちょうど、人間の体温ぐらいの温度でした
遠峰 健:「……?」では、その水滴が触れたところで上を見ましょう。
GM:天井には蠢く何かが居ます
遠峰 健:「う、わ」凍りつく。
GM:大まかな形は人間のように見えます。ですが、
夏山 栄吉:「トーミネさん?そっちに何か… あ」
GM:人間の首は背中に張り付くように曲がるようにはなっていませんし、手足はあんなに何箇所でも曲がったりはしないはずです
遠峰 健:「ひいっ」
GM:その人型は、折れ曲がった手足をサカサカと動かし、天井を這いずっています。
夏山 栄吉:「ひ…は、」
GM:君たちの声に気づいた人型は、折れ曲がった首を更に奇怪に捻じ曲げて君たちを見ます。顔は血だらけで表情はよくわかりませんが……
GM:「ひ……ひ……やめろ……見るな……見るなよ……」
GM:「俺が悪かった……もう………ろ………だから、見るなよ……見るなよ……」
GM:その声には、怯えが混ざっています
夏山 栄吉:「……え」
GM:では、ここらで判定をどうぞ
夏山 栄吉:はーい
GM:あと正気度も減らしておいてね
夏山 栄吉:減らし減らし
遠峰 健:そうだった
夏山 栄吉:では判定を。
夏山 栄吉:2D6>=7 (判定:魔術)
Insane : (2D6>=7) → 4[2,2] → 4 → 失敗

夏山 栄吉:ぎゃーーー
遠峰 健:2D6>=6 (判定:霊魂)
Insane : (2D6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功

遠峰 健:よし
GM:では夏山くんは狂気をどうぞ
どどんとふ:夏山 栄吉が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
夏山 栄吉:はっはっは
GM:そして
GM:「見るな……見るな……見ないでくれ……悪かった……見ないでくれ……」つぶやき、せわしなく辺りを見回しながら、奇怪な人型は天井を這って何処かへと消えていきますね
遠峰 健:「……なんだったんでしょう、見るな、と」呟く。
夏山 栄吉:「…さ、さあ?わかんねー…わかんねーよ」震えている。
遠峰 健:「て、訂正しますね。人の方が、なんて言いましたが」ガタガタと震えながら。
遠峰 健:「ああいった怪異も、同じくらい、きますね。はは……」
夏山 栄吉:「……うん。慣れてると思ったけど…いざ近くに来ると、なあ」
遠峰 健:力なく笑い、それからまた歩き出す。
夏山 栄吉:ややうなだれてそれについて歩き出します。
GM:……
GM:不気味な視線は、まだ、君たちを見ている
GM:―――――

3サイクル目シーン2:佐伯美沙

GM:といったところで2シーン目かな
GM:さて、誰が行動しますか?
佐伯美沙:ITT
Insane :トンネルシーン表(7[4,3]) → ……ずっと視線を感じる。周囲には暗闇しか無い。

佐伯美沙:うわーい
GM:では
GM:――――
GM:視線は、君を見ている
佐伯美沙:暗闇を歩いている いつの間にかまた一人だ
佐伯美沙:「ずっと見てる…んで…しょ?」
佐伯美沙:周囲を見回す
佐伯美沙:「あの時も、あの時も、あの時も!!ずっと見てたんでしょ!!」
GM:視線は、君を見ている
佐伯美沙:「ハハ、何とか、何とか言ったら良いじゃないですか」
佐伯美沙:「アハ、アハハハ!!」
佐伯美沙:という事で 笑い で判定します
佐伯美沙:よろしいですか?
GM:OK、判定をどうぞ
佐伯美沙:不気味な視線をしらべるぞ
佐伯美沙:2D6>=5 (判定:笑い)
Insane : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

佐伯美沙:ぐぐっ
GM:悲しみ
佐伯美沙:好奇心なので
佐伯美沙:再判定します
佐伯美沙:生命を1減らす
GM:OK、判定をどうぞ
佐伯美沙:2D6>=5 (判定:笑い)
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

GM:ギリギリだ。それでは
GM:これは拡散情報ですね
GM:拡散情報
視線の元を探ると、人影が立ち尽くしていた。どうやら、男のようだが……
近づいて見ると、足元には何かがある。
そこには、茶色のかばんが落ちていた……
プライズ「皮の鞄」を手に入れる

※ショック:シーンに登場している全員

GM:佐伯さんしか登場してないので、正気度を1減らすと良い
佐伯美沙:生命が5 正気度が3になった
佐伯美沙:まだ一番元気で冷静だぞ
GM:……視線の元には、人影が居た。
佐伯美沙:「ほら!!気のせいなのよ!!見てないんだ!!誰も見てないんだ!!アハハ!!ハハ…」
佐伯美沙:「…誰?」
GM:人影は君を見ている。恨みのこもった目で、君を見ている
佐伯美沙:みおぼえは
佐伯美沙:ありますか?
GM:姿のはっきりとしない影なので、よくわかりませんね。輪郭から男なような気がしますが
佐伯美沙:「…なんで」
GM:目だけはハッキリと、深い恨みを湛えた視線を君に向けています
佐伯美沙:「そんな目で見ないで、だって」
佐伯美沙:足元の鞄に気付く
佐伯美沙:「だって、あれは、さっき」
GM:茶色い皮で出来た鞄ですね。両手で抱えるぐらいの大きさがあって、何かが入っているのか少し膨らんでいる
佐伯美沙:鞄を掴んで走って逃げる!!
GM:人影は君を見ている。恨みのこもった目で、君を見ている
GM:いつまでも、君を見ている
GM:―――――
GM:皮の鞄の秘密は佐伯さんが確認したい時に出来ますので
GM:確認したくなったら言ってください
佐伯美沙:じゃあもう開ける!!
GM:OK、では
GM:その前にチャットに鞄のハンドアウト張ろう
GM:皮の鞄
茶色い皮でできている鞄。ずっしりと重く、何かが入っていることを伺わせる。
このプライズの持ち主はいつでも【秘密】を見ることが出来る。
情報共有は発生しない。

GM -> 佐伯美沙:鞄の中には大量の紙幣が入っている。何故か、そのお札は乾いた血で汚れている。
GM:渡しました
GM:これに関してロール等あればどうぞ
佐伯美沙:「ハハ、なあんだ」
佐伯美沙:「違うんじゃない、ハハ、アハハハハハ!!」
佐伯美沙:手帳のことを少し思い浮かべ
佐伯美沙:「ふうん、そういうことなのね」
佐伯美沙:「絶対に家に帰るんだ」
佐伯美沙:といって闇の中を歩き続けます
GM:―――――

3サイクル目シーン3:夏山栄吉

GM:3サイクル目 3シーン目 夏山さんの行動ですね
夏山 栄吉:はーい
GM:巻き添えやITTや行動などどうぞ
夏山 栄吉:佐伯さんに鞄渡してもらえないか交渉したいぞ
夏山 栄吉:なので佐伯さんについてきてほしい
GM:ほう
佐伯美沙:うふふ
夏山 栄吉:ひいー
夏山 栄吉:ITT
Insane :トンネルシーン表(6[5,1]) → 暗い道を歩いている。後ろから、何かの音がする。

GM:まあ、交渉とプライズの受け渡し自体は今回は手番を使わないので、ついでに調査なり回復判定なり何かをすると良い
GM:―――――
GM:トンネルの中は暗く、先の光景も良く見えない
GM:……背後から、何かの音がする。背後の気配は、這う女は、もう居ないはずだ。
GM:居ない、はずだ……
夏山 栄吉:「……っ、は、…はぁっ…」
佐伯美沙:ぺた…ぺた…
夏山 栄吉:「なんだ…だれだ、ついて……も、もう変な奴は…」
佐伯美沙:ぺた…ぺた…
夏山 栄吉:動揺しながら恐る恐る、背後を振り向きます。
夏山 栄吉:「いない…はずだ…」
佐伯美沙:湿った足音がする
夏山 栄吉:「ひ、」
佐伯美沙:闇の中から女が
夏山 栄吉:「ぅゎ、…っ」
佐伯美沙:「あっ…栄吉さん…」
佐伯美沙:「ここにいたんですね、よかった」
夏山 栄吉:「…あ、…あ、ああ…み、美沙チャンか…」
佐伯美沙:疲れているようにも見えるが なぜか笑を浮かべた 佐伯さんだ
夏山 栄吉:大声を出しそうになるのを済んでで堪えた
夏山 栄吉:「…なん、だ。思ったより…元気そー、じゃん?」
佐伯美沙:「元気…まあ、そうですね」
佐伯美沙:「永吉さんは、なんだか、お疲れのようですね」
佐伯美沙:「ふふ」
夏山 栄吉:「そ、そりゃ…疲れるさ…このトンネル入ってから、変なことばっかで…」
夏山 栄吉:「……だから……、…あれ。」
夏山 栄吉:「美沙チャン、荷物増えた?」
佐伯美沙:「確かに、そうですね、ここは何だか変」
佐伯美沙:「そうですか?」
夏山 栄吉:「いや…なんか、さっきより重そうっていうか」
佐伯美沙:「少し疲れたから、そう見えるのかもしれませんね」
佐伯美沙:もう一度肩にかけ直す
佐伯美沙:「よいしょ」
夏山 栄吉:「……んー……代わりに持とうか?」
夏山 栄吉:「やっぱ重そうだよ、それ」
佐伯美沙:「そんな、大丈夫です。これでも山歩きは得意で」
佐伯美沙:「見た目より体力ありますから」
夏山 栄吉:「………。」
佐伯美沙:「いざと言うときに冒険家の栄吉さんが動きやすい方が良いと思いますよ?」
夏山 栄吉:「ああ……」
夏山 栄吉:「……さっき、さ。俺も見たんだよ。美沙チャンが変な人影に出くわしたの…」
夏山 栄吉:思い切って、そう口に出す。
佐伯美沙:「……」
夏山 栄吉:「あそこに落ちてたの…何?」
夏山 栄吉:「拾ってたよな…?」
佐伯美沙:笑みは崩さない
佐伯美沙:「なんの事でしょう?」
夏山 栄吉:「…っ」言葉に詰まる
佐伯美沙:「たとえば道に落ちているものを拾ったとして、それを教える必要があるのでしょうか?」
夏山 栄吉:「そ、それは」
佐伯美沙:「なんでしたら、警察に届ければ良いじゃないですか」
佐伯美沙:「それに、今はそんなこと言っている場合じゃないですよね?」
夏山 栄吉:「…だって!外に出るための手がかりかもしれないじゃん?!」
佐伯美沙:ニコニコ
佐伯美沙:「どうして?」
夏山 栄吉:「え」
佐伯美沙:「どうして栄吉さんはそんなに私の持ち物にこだわるんですか?」
夏山 栄吉:「………そ、れは」
夏山 栄吉:唇を薄く噛む。
佐伯美沙:「これは手がかりじゃないです」
佐伯美沙:「てがかりじゃない」
佐伯美沙:「ね?」
夏山 栄吉:「…あ」
夏山 栄吉:「うん……」
夏山 栄吉:力なく、うなだれる。
佐伯美沙:「歩きましょう、歩けばきっと出口にたどり着けますよ」
夏山 栄吉:「………うん…」
夏山 栄吉:判定どうしようかな…
夏山 栄吉:佐伯さんの秘密を調べてみよう。
GM:OK、では判定をどうぞ
夏山 栄吉:なんか怪しげな占いキット+自動筆記みたいなので魔術
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:魔術)
Insane : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル(判定失敗。山札から【狂気】を1枚獲得)

夏山 栄吉:あ
夏山 栄吉:あーーー
佐伯美沙:ふりなおしは
GM:好奇心!
夏山 栄吉:振り直したいんですがその前に
GM:あ、
夏山 栄吉:狂気を公開します。
GM:あー……
遠峰 健:きちゃった
どどんとふ:夏山 栄吉がカードを公開しました。「広がる恐怖」
GM:恐怖心が増えた……
夏山 栄吉:共有メモ行為をしました
夏山 栄吉:それと、ファンブルなので狂気カードを一枚引きます
どどんとふ:夏山 栄吉が「インセイン:狂気カード」の山札からカードを引きました。
佐伯美沙:「どうしました?」
夏山 栄吉:「う、うあ…」
佐伯美沙:「ずいぶんと、怖がっているように見えますけれど」
夏山 栄吉:「く、くるな」
夏山 栄吉:「こないで」
夏山 栄吉:恐ろしい。
夏山 栄吉:その、笑顔が。
佐伯美沙:「怖がらなくても、いいじゃないですか」
夏山 栄吉:「うゎ、あ、ぁあぁ…」後退る。
夏山 栄吉:振り返り、
夏山 栄吉:そのまま逃げるように駆け出す。
GM:―――――

クライマックスフェイズ

GM:さて、3サイクル目が終了しました。
GM:クライマックスフェイズに入ります。全員登場してください
GM:―――――
GM:闇の中を、君たちは進んでいる
GM:どこまでも続いているような暗黒、先すら見えない道に……
GM:……うっすらと、光が差し伸べた
佐伯美沙:「あっ」
遠峰 健:「……あれは」
夏山 栄吉:「…は」
GM:途切れ途切れの電灯とは違う、柔らかい光
夏山 栄吉:「はは、光だ…光だ!出られる!帰れるぞ!」
GM:道の先に、月明かりが差し込んでいる
遠峰 健:「ああ、やっと……」目を細める。
佐伯美沙:「アハハ…やった」
佐伯美沙:「帰れるんだ…帰れる」
GM:進めば進んだだけ、月明かりは君たちは月明かりに近づいていく。出口は、近い
GM:………だが、目を凝らしてみると、地面に落ちる月明かりには細い影が落ちている
GM:近づいていけば、影の正体が何かが見えてきた
GM:鉄格子だ
GM:トンネルの出口には、鉄格子が嵌められている。
佐伯美沙:「なっ」
夏山 栄吉:「…ぁ」
遠峰 健:「これは」
佐伯美沙:「なんで?」
遠峰 健:「封鎖されていたのでしょうか。……知らなかった」
GM:扉はなく、格子の間を通れるほどの隙間も無い
夏山 栄吉:「閉まって、しまってやがる…ああ、ちくしょう!あんなに…あんな…」
GM:ひどく錆が浮いていることから、相当昔にはめられた鉄格子であることが伺える
夏山 栄吉:「くそおおおっ」
佐伯美沙:「壊せないんですか?」
遠峰 健:「やってみましょう」体当たりをしたいです。
GM:体当たりをすればギシギシと軋み、錆が剥がれ落ちます。
GM:壊すことは不可能ではないでしょう
遠峰 健:「……繰り返せば、いけるかもしれない」
夏山 栄吉:「…わかった、俺もやる」
佐伯美沙:「じゃあ、皆で協力すれば」
遠峰 健:「ええ、やってみましょう」
GM:……ぴちょん
GM:……フー……フー………
GM:ガリガリ……ガリガリ……
GM:君たちが鉄格子を壊そうとする君たちの背後から、何かの音が、近づいてきます
佐伯美沙:「えっ?」
佐伯美沙:振り返ります
夏山 栄吉:「はぁっ…!はあっ…!」音は聞こえているが必死に体当たりをしている
GM:ひび割れたアスファルトは、無数の白い手が伸びています
GM:アスファルトのそこかしこには、長い長い髪の毛が散らばっています
遠峰 健:「……あれは」体当たりを止め、音の方を見る。
夏山 栄吉:「…んだよ!うるせ……は…」物音に耐えきれず、振り向く
佐伯美沙:「何?なんなの?」
GM:天井を這う人型が、暗闇に立つ影が、鳴り響く非常電話のベルが
GM:ゆっくりと、君たちに近づいてきます
夏山 栄吉:「うああああ!やめ、やめろ!来るな!」
夏山 栄吉:「ちくしょう…ここまで…ちくしょう…!」
遠峰 健:「やめ、やめましょう。ここからすぐに出ていきますから!」懇願する。
GM:手のあるものは手を、無いものはまた別の何かを、君たちに掴みかかるように伸ばす
佐伯美沙:「貴方たちは私に関係ないじゃない!!」
GM:―――モドレナイ……
佐伯美沙:「放っておいてよ!!」
遠峰 健:「悪かった、私が悪かったです!」
遠峰 健:「許して、ください……!」
GM:君たちが通ってきたはずのトンネルが、全く違うものに見える
GM:引き返したらもう外には出られない、君たちはそう直感します
夏山 栄吉:「あああああ!もう、もういいだろ!もう…わ、悪くねえ、オレは…悪く…」
佐伯美沙:「せっかくここまで来たのに!!」
GM:外とつながっているのは、月明かりの射す範囲だけ
GM:光の届かない場所に行けば、もう、戻れない
GM:……帰るためには、この鉄格子を越えるしかありません
佐伯美沙:「早く出るのよ、ここを壊して!!」
佐伯美沙:「そうよ、そうなんだ」
佐伯美沙:「簡単な事なんだ!!アハ!!アハハハハハ!!」
夏山 栄吉:「ヒィ…!!」耳をふさぐ
遠峰 健:「やめ、やめて、笑わないでください!」
佐伯美沙:ガンガン鉄格子を蹴る
GM:クライマックスを、開始します
GM:※クライマックス戦闘 ルール
GM:この戦闘では通常の攻撃対象に加えて、鉄格子に攻撃を加えることが出来ます
佐伯美沙:鉄格子
GM:鉄格子は累計20点のダメージを与えられると破壊されます。
佐伯美沙:結構硬いぞw
GM:そうした場合、君たちはこの戦闘から脱落・逃走することが出来るようになります
GM:また、エネミーとして『何か』が存在します
GM:『何か』は2ラウンド毎に追加で1体登場します
遠峰 健:ひい
GM:偶数ラウンド終了時に1体出てくる感じですね。
夏山 栄吉:ひええ
佐伯美沙:最初は?
佐伯美沙:1体ですか?
GM:最初は一体しか居ません
GM:というわけで、君たちが無事に帰るには
GM:あ、そうだ。
GM:あと、鉄格子が残っている状態だと勝利することもできないですね。
夏山 栄吉:なるほど
佐伯美沙:倒しても無駄なのね
遠峰 健:集中攻撃ですね
GM:鉄格子が破壊されると、自発的な脱落と戦闘勝利が出来るようになります。
GM:こんなところですかね
GM:他になにか質問などあればどうぞ
夏山 栄吉:だいじょうぶです!
佐伯美沙:大丈夫です
遠峰 健:大丈夫です
GM:あ、そうだ。
GM:あと追加で出てくる『何か』のプロットはランダムになります
GM:では、まずはプロットをどうぞ
佐伯美沙:了解です
GM:全員置いたようですね
佐伯美沙:置きました
遠峰 健:はーい
GM:では、公開してください
どどんとふ:「遠峰 健」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「夏山 栄吉」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「佐伯美沙」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
遠峰 健:あっ
佐伯美沙:はわわ
佐伯美沙:1にしておけばよかった
GM:『何か』が6 夏山さんが5 2が遠峰さんと佐伯さんでバッティングですね
GM:2人は生命力を1点減らしてください
佐伯美沙:ぶつかる
遠峰 健:ごっつん
佐伯美沙:「痛っ」
遠峰 健:「っ!」
遠峰 健:「すみません、でもとにかく今は脱出を急がないと!」
遠峰 健:ぶつけた額をさすりながら立ち上がる。
GM:……『何か』はもう、手の届くところまで寄ってきている……
佐伯美沙:「は、はい!」
佐伯美沙:なんとか立ち上がる
GM:速度6『何か』の行動
GM:大暴れ エネミーの場合は1d6人を対象に攻撃を行います
GM:1d6
Insane : (1D6) → 1

GM:Choice[遠峰,夏山,佐伯]
Insane : (CHOICE[遠峰,夏山,佐伯]) → 遠峰

佐伯美沙:よしよし
遠峰 健:ぐえー
佐伯美沙:ぎゃー
GM:遠峰さんに攻撃をします
遠峰 健:すみません、鎮痛剤って今使えますか?
GM:使えますね
遠峰 健:では生命力を回復させます。
GM:OK、では改めて判定
GM:2d6>=5 (判定:拷問)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

GM:おっと、失敗
遠峰 健:あっラッキー
佐伯美沙:チャンス
GM:では『何か』は月明かりの射す範囲に入ると動きが鈍ります。君たちに襲いかかるまでは、あと少しだけ猶予があるでしょう
夏山 栄吉:ラッキーだ
夏山 栄吉:ほっ
GM:続いて、速度5の行動
GM:夏山さんですね
夏山 栄吉:はい
夏山 栄吉:基本攻撃で鉄格子を攻撃します
GM:OK、判定をどうぞ
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

夏山 栄吉:ゲエーッ
佐伯美沙:うわー 武器などは?
GM:武器があれば振り直すことができますが
佐伯美沙:お持ちでない?
夏山 栄吉:ないです…!
佐伯美沙:あれ?
夏山 栄吉:あっあった!
遠峰 健:よかった
佐伯美沙:よかった
夏山 栄吉:すみません、振り直します!
佐伯美沙:頼れる武器
GM:OK、では振り直しをどうぞ
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

遠峰 健:わー
夏山 栄吉:だめー
佐伯美沙:あっ あばば
佐伯美沙:お守り!!
遠峰 健:どんまいです!がんばろう!
遠峰 健:あっ
GM:三度目の正直
佐伯美沙:「あきらめないで!!」
夏山 栄吉:おまもり!
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

遠峰 健:おお!
夏山 栄吉:や、やった!
佐伯美沙:お守りは一個だけなので
夏山 栄吉:「くっ、んなろおー!」
佐伯美沙:これで終わりだ 頑張って
夏山 栄吉:強く、鉄格子を叩きつける!
GM:では、ダメージをどうぞ
夏山 栄吉:1d6
Insane : (1D6) → 4

夏山 栄吉:よし、まあまあ
遠峰 健:うんうん
佐伯美沙:そこそこでかい!!
GM:残り16
GM:鉄格子はやや軋みます
GM:では、速度2の2人。行動をどうぞ
佐伯美沙:では
佐伯美沙:基本攻撃で
佐伯美沙:鉄格子を殴ります
佐伯美沙:2D6>=5 (判定:笑い)
Insane : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

GM:ダメージをどうぞ
佐伯美沙:「アハハハハ!!壊れろ!!このっ!!ハハ!!」
佐伯美沙:1d6
Insane : (1D6) → 5

遠峰 健:おお
GM:デカイですね。残り11
GM:明確にゆがんできています。あと少し隙間を広げれば、無理やり通ることも不可能ではないでしょう
GM:もっとも
GM:――カリッ
佐伯美沙:ヒィ
GM:君のかかとをかする白い手に、足を掴まれなければ、ですが
GM:では、遠峰さん行動をどうぞ
遠峰 健:ひいい
遠峰 健:では強打で鉄格子を殴ります。
遠峰 健:2D6-2>=5 (判定:脅す)
Insane : (2D6-2>=5) → 4[1,3]-2 → 2 → 失敗

遠峰 健:武器使用!振り直し!
佐伯美沙:武器!!
遠峰 健:2D6-2>=5 (判定:脅す)
Insane : (2D6-2>=5) → 6[2,4]-2 → 4 → 失敗

遠峰 健:gya-
遠峰 健:すいませんこれ以上は無理だ
夏山 栄吉:どんまい…!
遠峰 健:「この、このっ!」先ほど拾った鉄パイプで攻撃を行うが、ふらつき、当たらない。
佐伯美沙:狂気分のダメージ追加を忘れていたのですが
佐伯美沙:適応可能ですか?
GM:可能としましょう
GM:では、2点減らして残り9 もう少しです
GM:では、全員の行動が終了したので
GM:―――ぴちょん
GM:遠峰さんの額に、水滴が落ちます。生暖かく、どす黒い水滴が
GM:『何か』はもう、すぐそばに居ます
遠峰 健:「ひ、ああああ!」
GM:2ラウンド目に入ります。このラウンド終了後、『何か』が増えます
佐伯美沙 -> GM:「早くッ!!早く!!」
GM -> 佐伯美沙:秘話ってる
GM:速度6 『何か』の行動
GM:《大暴れ》
GM:1d6
Insane : (1D6) → 1

夏山 栄吉:よし
佐伯美沙:「早くッ!!早く!!」
遠峰 健:小暴れ
GM:Choice[遠峰,夏山,佐伯]
Insane : (CHOICE[遠峰,夏山,佐伯]) → 夏山

夏山 栄吉:ひえー
GM:夏山さんを対象に
佐伯美沙:まだ生命力が高いから
GM:あっと、その前に
GM:ちょっと前後しますがラウンド終了時に使えるアビリティ忘れてたから使わせてもらおう
夏山 栄吉:ひえっ
佐伯美沙:うわああ
遠峰 健:ひー
GM:《手招き》 全てのPCは《罠》で判定を行う。失敗すると1点ダメージを受ける
GM:判定をどうぞ
夏山 栄吉:2D6>=7 (判定:乗物)
Insane : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功

遠峰 健:2D6>=10 (判定:効率)
Insane : (2D6>=10) → 3[1,2] → 3 → 失敗

遠峰 健:もーー
佐伯美沙:2D6>=8 (判定:民俗学)
Insane : (2D6>=8) → 3[1,2] → 3 → 失敗

佐伯美沙:つらい
GM:では、佐伯さんと遠峰さんの足首を白い手が掴みます
佐伯美沙:「離して、離してよう」
遠峰 健:「ひあああ!」
GM:ずるずる、ずるずると、白い手はアスファルトの隙間に君たちを引きずりこもうとする
遠峰 健:「やめろ、私は帰る、帰るんだ!」
GM:月の光で弱っているのか、簡単に振り払おうと足を動かせば
GM:――ブチッ
GM:根本から手首はちぎれ、何の変哲もない人間の手となって君たちの足元にぽとりと落ちます
佐伯美沙:「いやああッ!!」
GM:そして前後したが夏山さんを殴ろう
夏山 栄吉:なぐられるー
GM:2d6>=5 (判定:拷問)
Insane : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

GM:成功ですね。回避をどうぞ
夏山 栄吉:2d6>=9
Insane : (2D6>=9) → 11[5,6] → 11 → 成功

夏山 栄吉:やっ、やったっ
遠峰 健:やった
佐伯美沙:やったぜ
GM:――ぼとり
GM:夏山さんの隣に、何かが落ちてきます。
夏山 栄吉:「…ひっ」
GM:血まみれの人間の首ですね。もし、あと一瞬気づくのが遅れていたらこれは君の頭にぶつかっていたでしょう
夏山 栄吉:「う、あ」
佐伯美沙:「…ッ!!」
GM:地面に衝突する瞬間まで恨みがましいめで君を見ていた首は、アスファルトとぶつかってグシャリと潰れます
夏山 栄吉:口元を押さえる。
遠峰 健:「あ……あ……」
GM:では、夏山さんの手番ですね
夏山 栄吉:「やめ、やめろ、やめろやめろやめろやめろ!」
夏山 栄吉:鉄格子に基本攻撃します!
夏山 栄吉:殴打!
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

夏山 栄吉:どうしようかな・・・
GM:残りは9ですね
夏山 栄吉:回想してみましょうか
GM:OK、では、夏山さんの秘密を公開します
GM:・PC2秘密
あなたはかつて、仲間と共に強盗を行った。
その家の主人を殺害し、金品を強奪したのだ。
戦利品は仲間が旧道のトンネルへと隠したらしい。しかし、このトンネルから帰ってきてから、その仲間は様子がおかしくなり自殺してしまった。
あなたはそのトンネルに恐怖を覚えながらも、隠された戦利品を回収するためにトンネルへと向かう。
あなたの【本当の使命】は強盗の戦利品を回収することだ。

夏山 栄吉:ははは!
遠峰 健:な
GM:では、回想ロールをしつつダメージをどうぞ
佐伯美沙:じゃあくー
夏山 栄吉:「オレはっ…!しらねぇっ!」
夏山 栄吉:がん!がん!鉄格子を殴る。
夏山 栄吉:「あ、あいつがやろうって言ったんだ…お、オレは手を貸しただけだ…!」
夏山 栄吉:——そうだ、事故だ。
夏山 栄吉:殺した、と人によっては言うだろう。だがあれは事故だ。
夏山 栄吉:金の持ち主が、勝手に抵抗して、勝手に死んだだけだ。
夏山 栄吉:あいつも、戦利品を隠して、勝手に死んだ。
夏山 栄吉:「厄介ごとだけ、残して行きやがってよぉっ…!!」
夏山 栄吉:ガ ン !
夏山 栄吉:ダメージを出します。
夏山 栄吉:2d6
Insane : (2D6) → 7[2,5] → 7

佐伯美沙:更に狂気分追加だ
GM:落ちてきた首の口が、ワナワナと動きます。あの顔には、見覚えがあるような………
夏山 栄吉:そうだ!
GM:おっと、となると8点 残り1点ですね
夏山 栄吉:「…なんだよ!お前も、お前もオレが、オレが悪いって、お前、お前お前あああああああっ!!」
GM:潰れた首から声はでません。震えるように、動いています。何か意味を見出すことも、できるでしょう
GM:鉄格子は、あと少しでくぐれそうです
GM:速度2の行動
GM:好きな順番で動くが良い
遠峰 健:いいとこないのでここで動きたいです
佐伯美沙:どうぞ
遠峰 健:鉄格子に基本攻撃。そして回想で達成値上げます。
GM:OK、では公開します
GM:・PC1秘密
あなたは実はオカルトマニアだ。
あなたは旧道にあるトンネルが有名なオカルトスポットだということを知っている。
この状況に内心わくわくしている。
あなたの【本当の使命】は怪奇現象に遭遇することだ。
この使命は恐怖判定を三回行うことで達成となる。判定の成否は問わない。

遠峰 健:はい
GM:では、回想ロールをしつつ判定などどうぞ
遠峰 健:「私が悪かった、悪かったですから!!」
遠峰 健:涙目になりながら、鉄パイプを振りかぶる。
遠峰 健:……トンネルのことを知ったのは、仕事にしているオカルト雑誌の取材を通してだ。
遠峰 健:趣味の登山がてら、立ち寄ってみようと、そう思っていた。
遠峰 健:(きっと楽しいだろうなあ……)
遠峰 健:この遠峰という男、恐怖を通してしか悦びを得ることができない。
遠峰 健:(ああ、でも、他の人がいたらきっと、もっと楽しいに違いない)
遠峰 健:そして、性格も悪かった。
遠峰 健:「生きて帰れないと意味がないんだ!! ああああ!」鉄パイプを振りかぶる。
遠峰 健:2D6+3>=5 (判定:脅す)
Insane : (2D6+3>=5) → 7[3,4]+3 → 10 → 成功

遠峰 健:よし
GM:OK、一応ダメージをどうぞ
遠峰 健:1d6+1
Insane : (1D6+1) → 1[1]+1 → 2

遠峰 健:www
遠峰 健:ダイス目ww
佐伯美沙:よわーw
GM:でも破壊成功ですね
遠峰 健:「あああああ!! 壊れろ!」腰が引けながらも振り下ろす!
GM:鉄パイプとぶつかり、鉄格子が大きく曲がります
GM:人一人分程度の隙間ですが、ここからなら出ることも出来るでしょう
佐伯美沙:「やった!!」
遠峰 健:「はあ、はあ……。やりました」
夏山 栄吉:「……」
GM:では、佐伯さんの行動
佐伯美沙:脱落はラウンド終了時でも可能ですね
GM:そうですね
佐伯美沙:じゃあ、何かを一発殴ってからでも良いかな
GM:ええ、それからでも脱落はできましょうね
佐伯美沙:基本攻撃で殴る
佐伯美沙:2D6>=5 (判定:笑い)
Insane : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(判定成功。【生命力】1点か【正気度】1点回復)

GM:おや、
GM:ダメージが1d6上昇しますね
佐伯美沙:勝てるのではw
GM:では、ダメージをどうぞ
佐伯美沙:2d6+1
Insane : (2D6+1) → 3[1,2]+1 → 4

佐伯美沙:あっ低いw
GM:4点、残り4です
夏山 栄吉:低かった・・・
佐伯美沙:「くるなッ!!近寄るな!!」
佐伯美沙:キャンプ用の小さな手斧を振り回して攻撃する
佐伯美沙:ぐしゃっ
佐伯美沙:「アハハ!!私の邪魔するからだ!!アハハ!!アハハハ!」
GM:這いずる女の方に手斧が刺さります
GM:ちぎれかけた腕をぶらんぶらんとさせながら、女は這っています
佐伯美沙:「なんで…何で追いかけてくるの…」
佐伯美沙:以上です
GM:では、ラウンド終了時
GM:鉄格子が壊れたので、脱落することが出来ます
遠峰 健:脱落します。
佐伯美沙:脱落します
夏山 栄吉:脱落…しない!
GM:OK
遠峰 健:わあ
夏山 栄吉:や、やってやんよー!
佐伯美沙:「え、永吉さん?」
佐伯美沙:といって隙間をくぐる
遠峰 健:「夏山さん、早くこっちへ!」
夏山 栄吉:「…待ってろ」
遠峰 健:手招きしながら、脱出する。
GM:あ、あと、基本戦闘ラウンドは「初期参加人数ラウンド」で強制終了なので
GM:4ラウンド目終了時に脱落しなければ、トンネルに引きこまれます
夏山 栄吉:「こいつらを片付けたら、必ず… 奪ってやる」
夏山 栄吉:了解です
GM:では、2ラウンド目終了時に『何か』2登場 
GM:1d6
Insane : (1D6) → 3

GM:プロットは3です
GM:では、3ラウンド目
GM:速度6 『何か』の行動
GM:《基本攻撃》 もちろん夏山さんを殴ります
夏山 栄吉:こぉおい!
GM:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

夏山 栄吉:回避!
GM:あ、死だった。それはそれとして成功
GM:どうぞ
夏山 栄吉:2d6>=9
Insane : (2D6>=9) → 4[2,2] → 4 → 失敗

夏山 栄吉:むり!
GM:では、ダメージ
GM:1d6
Insane : (1D6) → 5

GM:5点ですね
夏山 栄吉:うわー
夏山 栄吉:鎮痛剤でダメージ前に1点回復したい
夏山 栄吉:悪あがきだけど…
GM:OK、回復してください
夏山 栄吉:生命点6!
夏山 栄吉:からの1!
GM:ぼとり ぼとり ぼとり
GM:誰かの腕が、 足が、 夏山さんの頭上から落ちてきます
夏山 栄吉:「ああ、ああ!うが、ぐえ…え!」
GM:潰れた首はがくがくと震え、何かを訴えようとしますが声はでません
夏山 栄吉:「うるせええええええ!!」
夏山 栄吉:声は聞こえない。
GM:では、夏山さんの行動
夏山 栄吉:自分の中から、声がする。
夏山 栄吉:何か1(行動値6のやつ)を基本攻撃で殴ります。
GM:OK、判定をどうぞ
夏山 栄吉:2D6>=5 (判定:殴打)
Insane : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

GM:では、回避
GM:2d6>=10
Insane : (2D6>=10) → 9[3,6] → 9 → 失敗

GM:惜しい、ダメージをどうぞ
夏山 栄吉:あぶない
夏山 栄吉:1d6
Insane : (1D6) → 6

夏山 栄吉:ひょー
GM:残り生命力4 一体目の『何か』を振り払うことに成功しますね
夏山 栄吉:警棒で
夏山 栄吉:『何か』を打ち据えます
夏山 栄吉:「俺はああ!悪く!ねえええ!」
GM:半分潰れていた首は、完全に潰れました
GM:もう原型をとどめていません。口を動かすことすら、できません
夏山 栄吉:「は、…ざまあ、みやがれ」
GM:――君の後ろに 影が立っている
GM:『何か』2の行動 《基本攻撃》で夏山さんを
GM:2D6>=5 (判定:死)
Insane : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:惜しい。回避をどうぞ
夏山 栄吉:ぎゃー
夏山 栄吉:2d6>=9
Insane : (2D6>=9) → 6[2,4] → 6 → 失敗

夏山 栄吉:あーー
GM:1d6 ダメージ
Insane : (1D6) → 4

夏山 栄吉:\(^o^)/
GM:4点ですね
夏山 栄吉:落ちます
GM:戦闘終了 『何か』は戦果として『皮の鞄』を選びます
GM:――君が振り向くと、背後には人影がたっていた
夏山 栄吉:「…あ」
GM:――人影は、手に鞄を持っている。見覚えがある。佐伯が持っていた鞄……君の、戦利品の入った鞄だ
GM:――人影は、鞄をもったままトンネルの中へと戻っていく。君の戦利品をもって、戻っていく
夏山 栄吉:「そ、その、その鞄!」
夏山 栄吉:「それは、それは、」
夏山 栄吉:「それは、オレのだ!オレのだ!!畜生め!!」
夏山 栄吉:その人影を追う。
夏山 栄吉:「——返せ、返せ返せ返せ返せ!!」
GM:人影にはなかなか追いつくことができません、どんどんと、トンネルの奥へと進んでいきます
GM:――月明かりも、もう届かない
GM:……ギギギギギ
GM:曲がった鉄格子が、音を立てて元の形に戻っていきます
GM:後にはもう、誰も居ません。夏山さんも、鞄も、『何か』も
GM:トンネルは、静寂に包まれています……………
佐伯美沙:「…栄吉…さん?」
遠峰 健:「どうして……」
GM:いつの間にか、佐伯さんの手元に鞄はなくなっていますね
佐伯美沙:「あ…」
遠峰 健:「どうかしましたか」
佐伯美沙:「そうか、あれはあの人たちのものだったんだ」
遠峰 健:「……?」首を傾げる。
佐伯美沙:「これ、あげます」
遠峰 健:「え」
佐伯美沙:手帳を遠峰さんに渡します
遠峰 健:「これは……?」
GM:どうぞ。遠峰さんは希望すれば手帳の秘密を見ることが出来ます
遠峰 健:受け取ります。
遠峰 健:では、秘密を見ましょう。
GM:手帳秘密
手帳の内容は以下のとおりである
「六分儀山にある廃トンネルにかばんを隠すことにする。
ここなら警察に見つかることもないだろう。
ほとぼりが冷めたころに回収に来ることにしよう。
しかし、おかしい。
トンネルに入った途端に息苦しさを感じる。誰かに見られてるような?
見間違いか、あの男が見えた気がした。
確かに、あいつは殺したはずなのに……」

※ショック:なし

佐伯美沙:「きっと、あれに取り憑かれていたんだ。永吉さんは最初から」
遠峰 健:「……鞄」
遠峰 健:静まり返ったトンネルの方を見る。
遠峰 健:「……あるべきところに戻った、ということなのでしょうか……」
佐伯美沙:「血のついたお金が入ってた」
遠峰 健:「ひえっ」
佐伯美沙:「あれでやりなおせると思ったんだけどなあ」
遠峰 健:「え?」
佐伯美沙:「ふふ、何でもないです」
遠峰 健:「……そうですか。いやしかし」
佐伯美沙:ニィと笑う
遠峰 健:「怖かった」隣の佐伯さんの笑顔にも恐怖を覚えながら、胸を押さえる。
佐伯美沙:「本当に、怖かったですね」
遠峰 健:「怖かったなあ……」にっと笑う。自分の笑いにも恐怖を覚えながら、笑う。
佐伯美沙:「でも帰れます」
遠峰 健:「ええ、帰りましょう。長い山道でした」
佐伯美沙:手に持っていたキャンプ用の
佐伯美沙:斧をトンネルの中に投げ入れます
佐伯美沙:「これで、おしまい」
佐伯美沙:と言って歩き出します
遠峰 健:「ええ、家に帰るんです」
遠峰 健:それに続く。なお、二人を連れてきたことに関しては特に申し訳ないとは思っていない。
GM:―――――

エピローグ1「遠峰健」

遠峰 健:では、先に後遺症判定をさせてください。
GM:了解しました
GM:顕在化した狂気は1つ
GM:で、情動でランダム特技
GM:TET
Insane : 指定特技(情動)表(9) → 怒り

GM:怒り、ですね
遠峰 健:2D6>=7 (判定:我慢)
Insane : (2D6>=7) → 7[3,4] → 7 → 成功

遠峰 健:やった
GM:成功です。狂気の後遺症が残ることはありませんでした
遠峰 健:まあもういろいろ持ってますしね……
GM:恐怖の関連付けはセッションの間だけなので、一気に消えますね
遠峰 健:あ、そうなのか
GM:喉元すぎれば熱さも忘れる。あれだけの出来事も、過去になってしまえば恐怖の鮮度は落ちるものです
遠峰 健:では、帰還後の自室、大好きなオカルト関係の本に囲まれながら。
遠峰 健:「ああ、怖かった……怖かった、けど、楽しかったなあ……」
遠峰 健:恐怖を反芻しては、悦びを覚え、その悦びにもまた恐怖を覚える。そういうサイクル。
遠峰 健:「はは、あの鉄パイプの感触、すごかった……」
遠峰 健:自分の笑いにもまた、佐伯さんの笑いを思い出しては怯え、また悦び……。
遠峰 健:だが、そのサイクルも長く続かないことはわかっている。恐怖はやがて褪せていくものだ。
遠峰 健:雑誌をめくる。インターネットで検索する。様々なオカルトスポットを。
遠峰 健:「……次は、どこに行こうかな?」
遠峰 健:遠峰の好奇心は、尽きない。
GM:検索画面に、見覚えのないオカルトスポットの名前が挙がっています
GM:あなたは、そのリンクを………
GM:―――――

エピローグ2「佐伯美沙」

佐伯美沙:後遺症判定を
GM:では
GM:TET
Insane : 指定特技(情動)表(5) → 恥じらい

GM:恥じらいですね
佐伯美沙:2D6>=6 (判定:笑い)
Insane : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功

佐伯美沙:うふふ
GM:では、後遺症は残りませんでした
佐伯美沙:では、休みも終わり 
佐伯美沙:久しぶりに大学へ行くことにします
佐伯美沙:大学の構内で、友人と談笑したりしながら教務部のところまで歩いてくると
佐伯美沙:民俗学のゼミが休講であるという張り紙がしてあります
友人:「あ、休講なんだ。ラッキー
佐伯美沙:「でも、これ」
佐伯美沙:と張り紙を指さします
佐伯美沙:張り紙には無期限休講と書いてある
友人:「無期限?どういうこと?」
佐伯美沙:すると噂好きの友人が 先生が失踪したらしい ということを話してくれます
佐伯美沙:「そうなの?」
噂好きの友人:「らしいよー。なんかさ部屋とかそのまんまで、財布とかも置きっぱで、本当に忽然と消えちゃったんだって」
佐伯美沙:「真面目で良い教授だったと思うんだけど」
佐伯美沙:「相談とかにも良くのってくれたし」
噂好きの友人:「いやあ、アレは普通じゃないって。絶対なんかヤバイことに巻き込まれたね。ヤクザにコンクリで東京湾とかそんなんだよ」見ても居ないのに見てきたように語る
友人:「へー、あのセンセイ相談とかのってくれるんだ。知らなかった」
佐伯美沙:「えー、なにそれ。アハハ。バラエティ番組とか見すぎじゃない?」と笑います
佐伯美沙:「そう…相談に乗ってくれたりしてたんだけどな」
佐伯美沙:「でも、どうしよう。ゼミ再開するのかな?」
友人:「そうだよ!単位!私他のゼミで卒業できる気がしないよ!」
佐伯美沙:「困ったねぇ」
佐伯美沙:「でも、とりあえず学校からの連絡を待つしかないかなあ」
噂好きの友人:「代わりが見つかれば再開するし、そうじゃなきゃよそのゼミに移ることになるんじゃない?」
佐伯美沙:「だよね」
噂好きの友人:「こればっかりは私らが心配しても仕方ないよ」
佐伯美沙:「あーあ、その間どうしよう」
佐伯美沙:「良いよね、~さんは彼氏いるんでしょ?」
噂好きの友人:「ん?ああ、まあね。佐伯はいないんだっけ?」
佐伯美沙:「うーん…“今は”いないんだ」
佐伯美沙:「民俗学とかやっててもモテないしね」
噂好きの友人:「ああ、ちょうどフリーの期間みたいな奴か。じゃあ最後に居たのはいつごろ?」
佐伯美沙:「アハハ、それ聞いちゃう?誰か紹介してよ~」
佐伯美沙:などと談笑しつつ 友人と別れて帰宅します
佐伯美沙:夕暮れの道を歩いている、と少しじっとりとした暑さを感じる
佐伯美沙:学生向けのワンルームマンションの扉を開けシャワーを浴び汗を流す
佐伯美沙:少し古い建物をリフォームしたせいだろうか
佐伯美沙:水道が少し鉄錆の香りがするときがある
佐伯美沙:手を念入りに洗う
佐伯美沙:水が少し赤いように感じるのも 水道管が古いせいだろう
佐伯美沙:シャワールームをでて体を拭く
佐伯美沙:TVをつけると 大学教授が行方不明のニュースが流れていた
佐伯美沙:家族の悲しみが報道されている
佐伯美沙:疲れているせいだろうか 少し体が重い
佐伯美沙:誰かに足を掴まれているかのようだったが
佐伯美沙:気のせいだろう
佐伯美沙:軽く夕食の準備をする
佐伯美沙:「ああ、多く作りすぎちゃったかな」
佐伯美沙:「こんなには一人じゃ食べられないや」
佐伯美沙:「お金があればもうちょっと民俗学だけに気合入れられるのになあ」
佐伯美沙:進学用と就職用のガイダンスのパンフを読みながら夕食を済ませる
佐伯美沙:それしても今日は蒸し暑い
佐伯美沙:「ビールでも飲もうかな」
佐伯美沙:キッチンの
佐伯美沙:小さな
佐伯美沙:一人暮らし用の冷蔵庫
佐伯美沙:手をかけて
佐伯美沙:部屋に備え付けられていた古い冷蔵庫の扉が
佐伯美沙:ぎぃぃ と音を立てて開く
佐伯美沙:中を見て
佐伯美沙:佐伯さんは笑を浮かべた
佐伯美沙:「あら、先生…だめじゃないですか。こんな所まで追いかけてきちゃ…」
佐伯美沙:秘密を公開します
GM:OK
GM:・PC3秘密
あなたは数日前に、ちょっとした仲たがいから恋人を殺害してしまった。
事件の発覚を恐れた君は、その死体をばらばらに切り刻み山へと捨てることにした。
残るは、頭だけだ。
あなたの【本当の使命】は恋人の頭を捨てることだ。
また、この【秘密】が他のPCに知られた場合、そのPCを行動不能にすることが【使命】に付け加えられる。
自分1人だけが登場しているドラマシーンで、ランダムで特技を選び、判定に成功すると頭は捨てられる。
この行動は、通常の行動とは別に行う事ができる。

佐伯美沙:「アハハハ!!アハハハハハハハ!!」
佐伯美沙:ジジ…部屋の明かりが明滅して
佐伯美沙:暗闇の中に 佐伯さんの笑い声が響いた
佐伯美沙:以上です
GM:―――――
GM:インセイン「トンネル」完
GM:最後に功績点の計算か
GM:恐怖判定分が
GM:遠峰 4
夏山 3
佐伯 3

GM:で、脱落せず が
遠峰 1
佐伯 1

GM:ロールプレイも文句なしだろう
遠峰
夏山

GM:遠峰 1
夏山 1
佐伯 1

GM:プライズは
GM:佐伯 2
GM:で、使命が
遠峰 3
佐伯 3

GM:ここまでで
GM:遠峰 9
夏山 4
佐伯 10

GM:で、最後!琴線!
GM:各人、今回良かったと思うPCの名前を1人づつ挙げるのじゃ
佐伯美沙:な、悩む
遠峰 健:これはもう佐伯さんに
遠峰 健:全力で
GM:GMは夏山くんだなー。鞄追いかけてくれたし
佐伯美沙:そう人類愚かポイントが高い
夏山 栄吉:佐伯さん!
佐伯美沙:でもクソオカルト野郎の遠峰さんに
遠峰 健:佐伯さんはホラー演出力が高くてぞくぞくさせてくれました
遠峰 健:わあい
GM:では
遠峰 1
夏山 1
佐伯 2

GM:で、合計
遠峰 10
夏山 5
佐伯 12

GM:これが君たちの功績点だ!また出たり生き返ったりすることがあったら使うが良い